2010年09月02日

元派遣社員との和解成立/ソニー子会社など3社

 ソニー子会社の半導体メーカー「ソニーセミコンダクタ九州」(SCK、福岡市)の工場で派遣社員として働いていた男性5人が、不当に契約更新を拒否されたとして、地位確認と損害賠償の支払いなどを求めた訴訟は、同社など3社が解決金を支払うことで、20日までに熊本地裁(古市文孝裁判官)で和解が成立した。

 5人は同社の工場で勤務、SCKの社員から直接指示されたとして「偽装請け負いだ」と主張。

 原告側によると、和解条項で判断は示されなかったが、今後について「二重派遣や偽装請負の問題が起きないよう改善を求める」との内容が盛り込まれ、原告側は「勝利的和解だ」としている。

 解決金として、請求額計約1,780万円の約75%の額が支払われる。

 5人はSCKから業務を請け負った会社に別の会社から派遣され、SCKの熊本や長崎の工場で働いていた。

 原告の男性は「二重派遣や偽装請負の事実を実質的に認める内容で、十分評価できる」と話した。

 SCKは「協議の中で妥協点を見いだせたので、早期解決のために和解した」としている。

(共同通信)8月20日

メールマガジン労働情報 No.652
http://www.jil.go.jp/kokunai/mm/hanrei/20100825.htm
posted by Proofreader X at 07:06| 東京 ☀| Comment(1) | 派遣法違反ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
とても魅力的な記事でした。
また遊びにきます。
ありがとうございます。
Posted by 派遣社員 at 2010年10月08日 00:41
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